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漫画 

【トイレット博士】
週刊少年ジャンプ連載 昭和45年~昭和52年
とりいかずよし原作

私が小学生の低学年のころ読んだ漫画です。当時の私、少年ジャンプのことは全く知らなかったのですが、何故か家にあったので読んでいました。多分、近所のガキ大将的な兄貴からもらったのだと思います。
いや~、タイトルからして「トイレット博士」、ここまでよくうんことトイレの漫画を描けたものだと感心します。ある種「がきデカ」に通じる汚さとパワーを感じてしまいます。「Dr.スランプ」に登場するうんちとは別次元。今、少年誌でここまで下品な漫画は描けないだろう~。

全巻読んだわけでないですが、記憶に残っているのは、登場人物のスナミ先生の母親が上京した時、洋式のトイレの使い方がわからなく、顔をあらったり、お風呂代わりに入っているカットが強烈でした。当時私の家、まだ汲み取り式トイレだったので、「へぇ~」なっんて妙に感心しながら読みました。さすがに、洋式トイレを風呂代わりには唖然としますがね~。

関連人物で面白いのが、原作者のとりいかずよし氏の師匠が赤塚不二夫氏で元アシスタントに柳沢きみおがいるのは興味深いです。赤塚不二夫氏が師匠はわかりますが、柳沢きみお氏がアシスタントというのは驚きです。「跳んだカップル」の柳沢きみお氏が・・・。
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80年代アニメ 

装甲騎兵ボトムズ
日本サンライズ制作 高橋良輔原作
放映開始1983年4月1日~放映終了1984年3月23日(全52話)
放映時間 毎週金曜日17:55~18:25 テレビ東京

日本サンライズ制作のロボットアニメの最高峰。
「機動戦士ガンダム」からつづいたリアルロボットアニメの傑作。ガンダムで相当リアルな作品になっているが、「装甲騎兵ボトムズ」はさらにミリタリー色が強い。リアルさを追求すると、この作品に行き着くといった作品になっている。
リアルさを追求したためか、全体的に話が暗い。戦争ものだから、明るくて楽しいわけはないのだが・・・。しかし初めて見たときのショックは忘れない。それまでの主人公専用のロボットがあるわけではなく、同じ機種を扱うパイロットの才能がそのまま結果となる、まさに兵器としてのロボットである。マジンガ―Zからのロボットアニメに慣れていた、私としてはそのリアルさは感動した。だから、当然登場するロボットの数も多くはない。これはロットが登場するが、ロボットが主役ではなく人間の戦いを描いたアニメなのだ。

ただ残念なのが、「装甲騎兵ボトムズ」以降ここまでリアルに描いたロボットアニメがないのは、娯楽性に欠けたからだろう。アニメが商品である以上、娯楽性がないと生生しさだけの作品は、やはり重い。実際、戦争物でリアルを追求した映画なんかも生生しいからね。

今の女の子ばかり登場するロボットアニメにはない、硬派なロボットアニメとして「装甲騎兵ボトムズ」は質として「機動戦士ガンダム」以上かと思う。

ゲーム

【ゲームウォッチ】
任天堂

私がはじめて、自分のお年玉で買った高額おもちゃです。テレビっ子だった私は、テレビでゲームウォッチのCMを見たとたん欲しくなって、お年玉を全て使って買った。ゲームウォッチは爆発的に流行して、おもちゃメーカーから色々な種類のゲームが登場したが、私が買ったのは任天堂の一番最初のシリーズの「ジャッジ」。

内容は、画面に映っている二人の人がプラカードを持っていて、同時に数字を見せる。プレイヤーがコンピューターより大きい数字であれば、相手を叩き、小さければ逃げるというもの。非常に単純なゲームです。

本当は「ファイヤー」という、火事現場から飛び降りる人をトランポリンで救急車まで運ぶゲームが欲しかったのだが、売り切れだったので「ジャッジ」を買ったのです。そこは子供の浅はかさで、どうしてもゲームウォッチが欲しかったので、何でもいいやって気になっていた・・・。

今でも箱・説明書・本体ともに持っている。何せ初めて自分のお年玉で買った、おもちゃだからね。
特撮ヒーロー 

スパイダーマン
東映 マーヴェルコミック
放映開始1978年5月17日~放映終了1979年3月14日
放映時間 テレビ東京

今年の5月に「3」が上映されるが、今回取り上げる「スパイダーマン」は全く別物。私がはじめて「スパイダーマン」のことをしったのは、恐らくこの番組だと思う。確かに、コスチュームや技などはスパイダーマンである。しかし、日本版にリメイクしているからだろうか、何故かロボットが登場するのである。悪役である怪人も、巨大化してロボットと戦うのだが、あっという間にやられてしまう。30分という、放映時間の制限があるからだろうが、詰め込みすぎのような気がした。

その後、アメリカ映画の「スパイダーマン」を見てやはり違うな~って思った。初めて観た「スパイダーマン」は1977年の実写版だったが、何故スパイダーマンになったかが分かったり、コスチュームを自分で考えていたり技の練習をしているシーンがあったりして、妙にリアリティを感じた。もちろん、出来としては今のシリーズの方が断然いいけど!!

それにしても、アメリカのマーヴェル社、よく全く原作を無視した日本版を認めたな~って気がする。
漫画 

【キャプテン翼】
高橋陽一原作
週刊少年ジャンプ 1981年~1988年

サッカー漫画の代名詞的存在。
私も大好きだった漫画です。しかし、初めて読んだ時は、その絵の下手さに驚いたのを今でも覚えています。「Dr.スランプ」がきっかけで読み始めた週刊少年ジャンプに既に連載されていたのですが、特にロベルト本郷の不自然なヒゲに驚きました。これは、それまで読んでいたコロコロコミックのようにあるていど児童向けに描かれた漫画との違いなのかは分からないが、「なんだこの下手な漫画は?」と第一印象を受けました。
その後は絵に関してはあまり気にならず、読み進めていくうちに面白くなってきたのですが。

「キャプテン翼」は今は大人になった活躍で連載が継続されているが、話は小学生編が一番だと思う。それはスポーツ漫画にありがちな、魔球や超人的な技のオンパレードになって行くからだ。初めが丁寧に描いているだけに、出てくるライバルたちがそれぞれ必殺技をもっており、曲芸的なことをはじめてしまう。こうなると、一気に熱が冷めてしまうね。
最近の方は全く読んでいないが、どうなのだろう?

随分前に、一度コンビにで立ち読みしたが主人公たちが以上に頭が小さくて足が長くなったのにはおどろいた。まあ、漫画だからあまり細かいところは気にすべきではないのだろうがねぇ~。それと主要な人物以外の描き方に手抜きを感じるのは残念だな。
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