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80年代アニメ 

装甲騎兵ボトムズ
日本サンライズ制作 高橋良輔原作
放映開始1983年4月1日~放映終了1984年3月23日(全52話)
放映時間 毎週金曜日17:55~18:25 テレビ東京

日本サンライズ制作のロボットアニメの最高峰。
「機動戦士ガンダム」からつづいたリアルロボットアニメの傑作。ガンダムで相当リアルな作品になっているが、「装甲騎兵ボトムズ」はさらにミリタリー色が強い。リアルさを追求すると、この作品に行き着くといった作品になっている。
リアルさを追求したためか、全体的に話が暗い。戦争ものだから、明るくて楽しいわけはないのだが・・・。しかし初めて見たときのショックは忘れない。それまでの主人公専用のロボットがあるわけではなく、同じ機種を扱うパイロットの才能がそのまま結果となる、まさに兵器としてのロボットである。マジンガ―Zからのロボットアニメに慣れていた、私としてはそのリアルさは感動した。だから、当然登場するロボットの数も多くはない。これはロットが登場するが、ロボットが主役ではなく人間の戦いを描いたアニメなのだ。

ただ残念なのが、「装甲騎兵ボトムズ」以降ここまでリアルに描いたロボットアニメがないのは、娯楽性に欠けたからだろう。アニメが商品である以上、娯楽性がないと生生しさだけの作品は、やはり重い。実際、戦争物でリアルを追求した映画なんかも生生しいからね。

今の女の子ばかり登場するロボットアニメにはない、硬派なロボットアニメとして「装甲騎兵ボトムズ」は質として「機動戦士ガンダム」以上かと思う。

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