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80年代アニメ 

【幻魔大戦 その2】

前回、ブログを書いていて急に観たくなったので、レンタルビデオ屋で借りてきました。

既に20年も前の作品とは思えない仕上がりに、改めて感動(´_ゝ`)

さすが角川初のアニメ映画!!

しかし、主人公の東丈。今の学生と比べて、老けてみえるのは私だけだろうか・・・。


おそらく、大友克洋氏のキャラクターのせいだろう・・・。


私の頭には、未だに主題歌「光の天使」がリフレインしています。

ベガ、格好よかった♪

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80年代アニメ 

【レンズマン】
講談社 E・E・スミス原作
1984年劇場公開

既に23年も前の映画か~。


今でこそCGが当たり前のように使われているけど、私が見た一番最初の

CGを使った作品がこの「レンズマン」だと思う。当時は、映像化が不可能

言われた作品という触れ込みで宣伝されていました。原作を読んでいないので、何故映像化

が不可能なのかがわからない・・・。



映画を観たあとも、映像化されてしまっていたのでどこが・・・?といった感じです。

私としては、映画の内容よりも主題歌が好きだったので観にいったって感じだ。

主題歌はアルフィーが歌っていて、アルフィーらしい壮大なスケールの曲になっ

ている。未だに大好きな曲です。
80年代アニメ 

【クラッシャージョウ】
松竹 スタジオぬえ 高千穂遥原作
1983年3月12日公開

クラッシャージョウはテレビアニメではなく、劇場公開された映画です。

この映画は、安彦良和氏の第一回監督作品。

宮崎駿氏同様、アニメーター出身の監督作品です。



アニメーター出身の監督は以前にもいたかもしれないですが、私の記憶には

宮崎氏と安彦氏の印象が強いです。特に安彦氏のキャラクターはロボットアニメ

によく登場したので、余計に気になったのです。

今ではアニメに限らず、漫画やイラストの分野でも活躍する安彦氏、昔のように

もっとアニメ作品を作ってほしい~。


残念ながら、作品の内容はあまり記憶になく、ただ宇宙でジョウたちがおお暴れする

ということだけ記憶している程度・・・。どちらかと言うと、声優が誰で、監督、キャラクター

デザインが誰で、原作は?などといった内容とは関係ないところばかり覚えているのは、

おたくならではだろうか・・・。

以前も書いたかもしれないが、70年代後半から80年代前半は宇宙で活躍するアニメ


が多かった気がする。昔と今は違うのだろうが、どうも内容が小ぢんまりした作品が最近

は多いような・・・。


クラッシャージョウをテーマにしながら、ほとんど触れていないのは気が引ける。これまた、

もう一度見なくてはいけない作品だな!
80年代アニメ 

【幻魔大戦】
角川アニメーション製作 石森章太郎・平井和正原作
1983年公開

角川アニメの第一弾。当時、「機動戦士ガンダム」や「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などのSF映画が多く上映していた。ロボットアニメ系が大好きな私は、すぐチケットを買って観に行きました。

内容は、ハルマゲドン(最終戦争)が地球で起きるので、各国の超能力者が集まってハルマゲドンを食い止める。今観るとどのような感想になるか分からないが、当時各国の超能力者が集い、遠い星からハルマゲドンが来ることを予測して現れるベガの設定の壮大なストーリに驚いた。それまでの、善悪だけの話ではない深い意味が含まれている。(当時はそこまで分からなかったが・・・)

内容以上に私を惹きつけたのが、大友克洋氏がデザインしたキャラクターたちだ。明らかに子供アニメと異なるタッチの絵が新鮮だった。当時、まだ大友克洋氏のことを知らなかったが、キャラクターの魅力は抜群に光っていた。
それから、声優陣も古谷徹氏・小山茉美氏・藩恵子氏・池田昌子氏といったベテランをはじめ、角川のアイドル原田知代も参加している。音楽も、ローズマリー・バトラーが歌う主題歌も秀逸だが、キース・エマーソンが担当していることも驚きだ。アニメ製作がはじめての角川だからできた人選なのだろうか・・・?

ブログを書きながら、「幻魔大戦」観たくなってきた・・・。

80年代アニメ 

装甲騎兵ボトムズ
日本サンライズ制作 高橋良輔原作
放映開始1983年4月1日~放映終了1984年3月23日(全52話)
放映時間 毎週金曜日17:55~18:25 テレビ東京

日本サンライズ制作のロボットアニメの最高峰。
「機動戦士ガンダム」からつづいたリアルロボットアニメの傑作。ガンダムで相当リアルな作品になっているが、「装甲騎兵ボトムズ」はさらにミリタリー色が強い。リアルさを追求すると、この作品に行き着くといった作品になっている。
リアルさを追求したためか、全体的に話が暗い。戦争ものだから、明るくて楽しいわけはないのだが・・・。しかし初めて見たときのショックは忘れない。それまでの主人公専用のロボットがあるわけではなく、同じ機種を扱うパイロットの才能がそのまま結果となる、まさに兵器としてのロボットである。マジンガ―Zからのロボットアニメに慣れていた、私としてはそのリアルさは感動した。だから、当然登場するロボットの数も多くはない。これはロットが登場するが、ロボットが主役ではなく人間の戦いを描いたアニメなのだ。

ただ残念なのが、「装甲騎兵ボトムズ」以降ここまでリアルに描いたロボットアニメがないのは、娯楽性に欠けたからだろう。アニメが商品である以上、娯楽性がないと生生しさだけの作品は、やはり重い。実際、戦争物でリアルを追求した映画なんかも生生しいからね。

今の女の子ばかり登場するロボットアニメにはない、硬派なロボットアニメとして「装甲騎兵ボトムズ」は質として「機動戦士ガンダム」以上かと思う。

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